理系難関大学を目指す方、その保護者必見!!!
どうも、ゆーいつびとです。
今日は受験生向けにブログを書いていきます。
実は、私はとある大手予備校で、チューターのバイトをしていて、何人か現役受験生を見ています。
その中で私は、合格する子はやはり効率的に勉強をしているなとつくづく実感しています。
特に、良い問題を選択的にしっかりとこなしていくことはすごく重要です。
いくら基礎ばかりやっても意味がありませんし、超難問をやっても、なかなか合格には近づけません。
では、どうすればいいのか。いろいろありますが、一番は塾に行くのがいいです。
それもなるべく大手がいいです。大手はそれだけ精錬した問題を提供しているので。
または、問題集を買うのもいいと思います。いろんな大学の過去問をやればいいという人もいるかもしれませんが、どれだと、悪問、難問がどうしても混じってしまいます。
なので、過去問はあまりおすすめできません。もちろん、受験する大学の過去問はやっておきましょうね。
あと、個人的にココナラというコンテンツで、私が精錬した大学入試の数学の問題を販売しているので、ぜひ参考にしてみてください。このURLからいけます。因みに、ココナラは良質なコンテンツが安く買えるので、お勧めです!
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立体・体積に関連した大学入試問題と解答を提供します 東工大生が良問を精錬しました。
それから、私が使っていた問題集も載せておきますね。
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では、受験生の皆さん、頑張ってください!!
もう騙されるな!ニセ科学を見抜く
どうも、ゆーいつびとです。
今回は、「ニセ科学を見抜くセンス」という本を紹介します。
私たちの身の周りには、たくさんの科学があります。
科学のおかげで、人類は発展してきたと言っても大げさではありません。
しかし、
その中には商売のためにいかにも科学っぽいことを言い、商品を買わせる悪徳専門家もいるのが現実です。
もちろん、彼らは紛い物にすぎませんが…
例えば、
よく聞くマイナスイオンも!
そもそも科学にそんな言葉は存在しません。
よく滝の近くでは、マイナスイオンが出ているとか言いますが
あれは、滝で分かれた微小水滴のうち、
大きい方が+を帯び、小さい方が−を帯びるというレオルト効果に由来していると
考えられます。
それらが健康に良いという根拠は全くありません。
このような、ニセ科学の事例がこの本には載っており、とても勉強になります。
ぜひ読んでみてください。
リンクは下に中古と新品を張っておきます!
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次回は、身の回りの不思議を科学で解き明かす本を紹介する予定です!
お子さん、文系の方にもわかりやすくなっているので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
では、また!
当選確実でも選挙に行く意義
どうも、ゆーいつびとです。
今日、都知事選に行きました。
今では、積極的に選挙に行く私ですが、
昔はそうではありませんでした。
当選確実の選挙に行く意味があるのか、疑問に思っていたんです。
今回の都知事選では、小池さんが当選確実とか言われてますよね。
だから、選挙に行く必要ないっていう人も多いんではないでしょうか。
自分も昔、同じ考えでした。
しかし、2つのことをきっかけにその考えは変わりました。
まず、1つ目
イギリスEU離脱。
投票前、メディアの調査では、EU離脱に反対する人の割合が圧倒的に多いといわれていました。
そのため、投票に行かない若者が多かったんですね。
結果、ご存知の通りの結果になってしまいました。
これを反面教師として、選挙にいく大切さを身にしみて感じました。
続いて2つ目。
実は、じぶんは大学で池上先生の授業を受けたことがあります。
そのときに、
「若者が選挙に行けば、若者の投票率が上がる。投票率が上がれば、政治家たちが若者の意見を重要視するようになる。」
みたいなことを言われました。
これはまさに真理だと思いました。
例えば、自分たちがいくことで、教育の質が上がり、自分たちの子供にベネフィットを与えることができます。
だから、無駄な一票なんてありません。きれいごとではなく、上記のことからはっきり言えます。
まずは、選挙に行ってみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
なぜ金属は冷たく感じるか
どうも、ゆーいつびとです。
今日の主役は、金属です。
金属は木材を触った時よりも冷たく感じますよね。
これは、金属の方が冷たいから、そう思っている人が多いんじゃないでしょうか
実は違うんです。その温度はほとんど変わりません。
では、何が違うんでしょうか??
この原因を話す前に、そもそも人が冷たいと感じるのはどんなときかを、考える必要があります。
人が冷たいと感じるのは、熱を奪われるときです。実は触った物体の温度は直接的には関係ないんです。例えば、常に0度を保つ物質があるとします。すると、その物体を触っても、決して冷たくは感じません。
要は、触った物体が熱を奪うほど、冷たく感じるのです。
話を戻しましょう。なぜ金属が冷たく感じるか。
ご存知の通り、金属は自由電子の存在により、熱伝導性が低いです。
そのため、より熱を通しやすいので、より人から体温を奪うのです。
結果として、人間は金属を冷たく感じます。
いかがでしたでしょうか。
もしこれを見て理解していただければ光栄です。
最後までご覧いただきありがとうございます。
差別について少し語ってみた
どうも、ゆーいつびとです。
最近、アメリカ白人警察が黒人を殺したという事件をきっかけに、
改めて人種差別という問題が取りざたされています。
ということで、今日は私なりの意見について語ってみたいと思います。
まず、そもそも差別とは何なのでしょうか。どこまでが差別で、どこまでが差別でなくなるのでしょうか。
個人的には、差別的思想は差別ではなく、差別的行動は差別だと考えます。
例えば、「あなたは、黒人の方と日本人の方のどちらと結婚したいですか。」と聞かれたとき
私は間違いなく、日本人と答えます。皆さんはどうでしょう。
日本人の多くは後者なのではないでしょうか。
では、はたしてこれは差別なのでしょうか。
私の答えはNoです。
なぜなら、前述のとおり、これは差別的思想に過ぎないからです。
誰しにも、そのような差別的思想は少なからずあると思います。
例えば、韓国人は嫌いだとか、黒人は怖いだとか
そのような思想はこの世から消えません。なぜなら、今までの経験や取り入れた情報によって、バイアスがかかるからです。
このことを前提にして、初めて議論が成り立つのではないでしょうか。
キムチつまみ、名前まとめ
どうも、ゆーいつびとです。
先日、「味ん味ん」という焼肉屋さんに行きました。
焼肉はもちろん、キムチおつまみもとても美味しかったです!
しかし、1つ問題が…
つまみの名前が聞きなれないものばっか!
私自身、あんまし焼肉屋さんに行かないので、全くその知識がありませんでした。
ということで、今日は、キムチおつまみについてまとめてみたいと思います。
まず、自分が「味ん味ん」に行って聞きなれないと思ったキムチおつまみを挙げます。
次の2つです。
②カクテキ
「おい!キムチ」だと思った方、違います笑
「オイ」というのは、ハングル語で、きゅうりのことです。
つまり、つぎのようなキムチときゅうりを混ぜた料理のことをいいます。
これ、食べました。
きゅうりのシャキシャキの触感とピリ辛のバランスが絶妙で最高でした!
②カクテキ
カクテキというのは、大根とキムチを混ぜた料理です。
「カク」は、大根を角切りにしていることに由来しています。
覚えやすいですね。
ってな感じで今日は、キムチつまみについて話しました。
飲み会とかで何それって聞くと、気まずくなることとかありますよね。
しっかり覚えましょう笑
自分も覚えます!
脱離反応VS求核反応
どうも、こんにちは。ゆーいつびとです。
最近、課題とテスト、バイトで忙しく、ブログ上げれませんでしたm(__)m
今日、話す内容は以下の3点。ある程度知識ある人向けです。
①SN2 vs E2 (どちらの反応が起こるか)
②SN1 vs E1
③強塩基存在下での3級ハロアルカン(ハロゲンが置換したアルカン)の脱離反応
①SN2 vs E2
このどちらが起こるかは主に2つの要因で決まります。
1.アルカンに攻撃する分子(以下 Y とします)が求核性と塩基性のどちらを強く持つか
2.β水素が多いほど、E2反応が起こる。
1.について説明します。
求核性とは、カルボカチオン(C+)に電子を与える性質のこと。
つまり、求核性が強いほど、カルボカチオンを攻撃しするので、SN2反応が起こります。
逆に、塩基性が強いほど、プロトン化するβ水素を攻撃するので、E2反応が起こりやすくなります。
次に2.についてお話します。
β水素が多いほど、β水素を攻撃する可能性は高くなります。
その結果、E2反応が起きやすくなるのです。
また、β水素が多いほど、SN2反応が起きにくくもなります。
β水素が多くなると、カルボカチオンになりうる炭素の周りの立体障害が大きくなります。そのため、Yがその炭素を攻撃しにくくなり、SN2反応が起こりにくくなります。
3級のカルボカチオンの時には、ほとんどSN2反応は起こりません。
②SN1 vs E1
これを決定するのは、主に1つの要因で、
①で話したYの求核性と塩基性のどちらかが強いかで決まります。
内容は①と同じなので、割愛します。
③強塩基(アルコキシドイオン)存在下での3級ハロアルカン(ハロゲンが置換したアルカン)の脱離反応
3級ハロアルカンは、ハロゲンが脱離し、カルボカチオンになりやすいです。
そのため、強塩基下でなければ、SN1 vs E1となります。
しかし、強塩基下だと、ハロゲンの脱離よりも、アルコキシドイオンによるβ水素への攻撃が速く進行します。
結果、E2反応がE1反応よりも速く起こります。
今日は、脱離反応と求核反応について話しました。ありがとうございました!