差別について少し語ってみた

どうも、ゆーいつびとです。

 

最近、アメリカ白人警察が黒人を殺したという事件をきっかけに、

改めて人種差別という問題が取りざたされています。

 

ということで、今日は私なりの意見について語ってみたいと思います。

 

まず、そもそも差別とは何なのでしょうか。どこまでが差別で、どこまでが差別でなくなるのでしょうか。

 

個人的には、差別的思想は差別ではなく、差別的行動は差別だと考えます。

 

例えば、「あなたは、黒人の方と日本人の方のどちらと結婚したいですか。」と聞かれたとき

私は間違いなく、日本人と答えます。皆さんはどうでしょう。

日本人の多くは後者なのではないでしょうか。

 

では、はたしてこれは差別なのでしょうか。

私の答えはNoです。

なぜなら、前述のとおり、これは差別的思想に過ぎないからです。

 

誰しにも、そのような差別的思想は少なからずあると思います。

例えば、韓国人は嫌いだとか、黒人は怖いだとか

 

そのような思想はこの世から消えません。なぜなら、今までの経験や取り入れた情報によって、バイアスがかかるからです。

 

このことを前提にして、初めて議論が成り立つのではないでしょうか。