「死ぬくらいならば、SNSをやめればいいじゃないか」は正しくない
どうも、ゆーいつびとです。
最近、プロレスラーの木村花さんが自ら命を絶ったというニュースが流れてきました。その原因はおそらく、SNSの誹謗中傷だといわれています。
木村花さんという名前は、そのときまで知らなかったのですが、テレビにも出演していた方が亡くなられたと知り、とても衝撃的でした。
これを受けて、ネット上ではさまざまな意見が上がりました
中に、こんな意見がありました。
「死ぬくらいならば、SNSをやめれば良かったじゃないか」
しかし、これでは解決になっているとは僕には思えません。
なぜなら、この問題の元凶は、「生きる意味」「存在価値」を否定されたことにあるからです。
一度傷ついた心の傷はなかなか癒されません。
たとえSNSをやめても、過去の誹謗中傷はその被害者の心のうちに潜み続けます。
これは、ブラック企業による自殺の問題とも同様でです。
なぜ自殺する前に、会社を辞められないのか、、、
その会社での存在価値、そして生きる意味を否定されてしまったからです。
僕がここで訴えたいのは、
相手が存在価値を否定されたと感じるようなことは決して言わないでほしいということ。
少しでも自殺で亡くなられる方が減っていけばなと、切に願います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は暗い記事になってしまいましたが、
日常的な記事や明るい記事も書いていこうと思うので、よろしくお願いします!