これが一番!クレヨンしんちゃん映画をすべて見切って思ったこと
どうも、ゆーいつびとです。
コロナ自粛期間中、
クレヨンしんちゃん映画をすべて見切りました。
結果、一番魅力的だなと感じたのが、
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」という作品です。
子供ながらに「大人大帝国」がめっちゃ感動したという記憶がありましたが、
時がたつと、やはり感性って変わるんですね。
皆さんも昔見た作品見てみると、違う視点で読めたり、そのとき気付かなかった視点に出会えたりするので、ぜひやってみてください!
本題に戻ります。
僕がどんなとこに魅力を感じたか
それは、ほんとのほんとに最後のシーンです。
最後、しんちゃんたちが映画館から出るとき、
ひろし(しんちゃんのお父さん)が
「あれ、俺ここで何してたんだっけ」という表情で映画館の中をみて、映画館から去っていくんです。
あのとき、おそらく、
ひろしを含む、全員が映画の世界で起こった全てを忘れてしまったんだと
気づきました。
とても切なくなりました。
しんちゃんたちが、映画に世界で出会った人たちの時間、絆、愛情…
これらすべてが消え去ってしまったんです。
大人大帝国のように、号泣するということはありませんが、
しみじみと涙が湧いてくる素晴らしい作品です。
この作品の記憶が消え去ってしまうことは絶対ないでしょう!
この映画を見たことのない人には、内容を掴めない
文章になってしまいました。すみません笑
でも、これをきかっけに、見てくれれば幸いだなと思います。